仙台育英が東北勢悲願の初優勝!!~第104回全国高校野球選手権大会~
2022-08-27
第104回全国高校野球選手権大会(甲子園大会)において、宮城県代表の仙台育英学園高等学校が春夏通じて東北勢初の優勝を成し遂げました。
<決勝>
・日時:2022年8月22日(月) 14:00試合開始
・結果:下関国際(山口)1-8仙台育成(宮城)
<感想>
ついに東北勢悲願の真紅の大優勝旗が「白河の関」を越えました。
107年前、大正4年(1915年)の第1回大会決勝で秋田中(現秋田高)が京都二中(継承校鳥高校)に延長13回逆転で1-2で敗れてから東北勢の決勝進出はこれまで春夏合わせて12回あり、いずれも敗退。今回、実に13回目の決勝で悲願成就となりました。
京都宮城県人会からは千葉会長、鈴木副会長が1塁側アルプススタンドに応援に駆け付け、関西宮城県人会(佐藤会長他)、宮城県大阪事務所(鈴木所長他)、また仙台育英応援団、父兄、OBの皆さんと一丸となり、炎暑の中声援を送りました。
仙台から村井知事も急遽応援に来られておりました。
いざ決勝!
七夕の応援も登場!
チャンスにヒットが出て盛り上がるアルプス席
7回に岩崎選手の満塁ホームランもあり、1-8で優勝!
須江監督の言葉に全国から感動のメッセージが...「青春って凄い密...」
真紅の大優勝旗を持って堂々の場内一周!
村井知事と関西宮城県人会会長の佐藤さん
夏の大会の東北勢決勝の履歴(朝日新聞デジタルより)
番外編1(スタンドで記念撮影)
あれっ...村井知事にご挨拶